大麦の一大産地である石川県小松市の大麦を使ったストロー。
小松の農家より麦わらを提供いただき、地域・就労支援施設の方々と共に刈取り後の農作業を行っている。
加工も就労支援施設へ依頼。
使用後の大麦ストローは肥料として土にまぜ土に還すことができる。
最先端の科学技術も素材も使わない、『土から生まれて土に還る』昔の知恵を使った懐かしい未来への入口を目指している。家庭では煮沸・乾燥により再利用も可能で、最終的に使用できなくなった場合は肥料として使うほか、部屋のインテリアとしてヒンメリ(北欧の飾り)をつくることもできる。