ローチョコレートとは、英語のRawからきています。Raw=生の意味で、非加熱のチョコレートのこと。
通常、チョコレートはカカオ豆を焙煎しますが、ローチョコレートは焙煎せずに、48℃以下の低温で作ります。
焙煎しないことで、カカオ豆に含まれるポリフェノール、ビタミンE、カテキン、豊富なビタミン類などの栄養分が丸ごと摂取できます。
また、焙煎しないことにより、渋みの少ないピュアなカカオ豆の風味を残しています。
豆から作ることにより一般的なチョコレートで使用される乳製品、乳化剤、香料や白砂糖を一切使わないため、カカオ豆が持つ風味・栄養成分をダイレクトに味わえます。